カテゴリ:図書室より
図書室の本の並べ方 日本十進分類法
突然ですが、今回は「日本十進分類法」について、話をしたいと思います。
『図書館の本は、歴史関係の本、文学関係の本など、分野によってまとめられています。
具体的には「総記」「哲学」「歴史」「社会科学」「自然科学」「技術」「産業」「芸術」「言語」「文学」の10に分けてそれぞれがまとめられています。このことを「分類する」といいます。
そして、分類した順番に並べるため、それらの分野に0から9の数字を振って、本もその順番に並べています。数字は「0総記」「1哲学」「2歴史」「3社会科学」「4自然科学」「5技術」「6産業」「7芸術」「8言語」「9文学」となります。100年にわたって日本の図書館で使われている分類法です。
図書館では、この分類記号を本のラベルに表示して、いろいろな分野の本を探せるようにしています。一般の図書館の蔵書は多いので、3桁以上の分類記号が使われている場合が多いようです。』(「公益社団法人日本図書館協会ホームページ」より抜粋)
湯中の図書室(正しくは「学校図書館」といいいます)の本も、この日本十進分類法に基づいて3桁で分類し、並べています。具体的にどのように並べているかは、図書室の中に掲示してある「配架図」を見てください。配架図は、図書室の地図のようなものです。
そして本の背表紙についているラベルは、本の住所のようなものです。本が正しい場所に正しく並べられていないと探すのが困難になり、本が迷子になってしまいます。どこに並べていいかわからないときには、本棚の「そのへん」に入れるのではなく、カウンターに置いてくれると助かります。どうぞご協力ください。
分類について興味があったら、学校司書に聞いてみてくださいね。
学校司書 鈴木明子
ラベルの見方 (請求記号)
1段目……分類記号
2段目……図書記号(書いた人の名前)
3段目……巻冊記号(シリーズの何冊目か など)
公開日:2025年12月04日 17:00:00