カテゴリ:図書室より
湯中図書室にある本の紹介 2 歴史
今回は「2 歴史」の本の紹介です。2には歴史や地理、伝記に関する本などが分類されています。
湯中の本棚に並んでいる2の本の中で、みなさんにおすすめする本は……、
『三行で完全にわかる日本史』210.ノ (野島博之/集英社)
この本は、カリスマ予備校講師が、日本史の最重要キーワードをたったの三行で解説しています。とても読みやすく、すぐに読めます。時代背景の解説などはわりと丁寧に書かれていて、読み通すと日本史の流れが頭に入ったような気になります。各時代のイメージをつかめるので、流れをざっくり知りたい人にはピッタリの本だと思います。
ちなみに「鎌倉幕府」では
「朝廷の圧力をものともしない源氏パワー!
法皇を脅して全国に息のかかった管理者を派遣!
そして幕府設立! 貴族でなく武士が権力者に! 」
という三行でまとめられています。
「0総記」の本を紹介したときに、鎌倉幕府が成立した年の諸説についてふれましたが、この本では「1192年の征夷大将軍任命」ではなく、「1185年の守護・地頭の配置」が鎌倉幕府の成立だととらえて、三行にまとめられています。
『おしまい図鑑 すごい人は最期にどう生きたか? 』280.マ
(真山知幸/笠間書院)
この本は、さまざまな分野で活躍した「すごい人」たちが「人生の最期の時間をどう過ごし、どんなふうに人生を終えたか」に着目しています。
どんな「すごい人」も、必ず「おしまい」を迎えます。「いつ、どんなおしまいを迎えるか」は、誰も選べません。
でも「どう生きるか」は、誰もが選ぶことができます。今生きている人にとって、大切なのは「どう生きるか」です。各エピソードの最後にある「おしまいから考える」という問いについて、考えてみてください。それが「どう生きるか」のヒントになるかも知れません。
そのほか2の棚には『本当は恐ろしいグリム童話』(桐生操/KKベストセラーズ)、『地球の歩き方 神奈川』(地球の歩き方編集室/Gakken)なども並んでいますよ。
気になる本がありましたら、図書室までどうぞ♪ お待ちしています。
学校司書 鈴木明子
公開日:2026年01月16日 08:00:00